背中ニキビどう治す?|海・プール前に知っておきたいケアと皮膚科の治療
海やプール、旅行、アウトドアなど、夏は背中が見える機会が増える季節です。
そんなとき、
「背中のニキビが気になる」「水着を着る前にどうにかしたい」「背中のブツブツがなかなか治らない」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
背中は自分では状態を確認しにくい一方、汗や衣類、バッグなどによる摩擦が加わりやすい場所です。
しかし、背中ニキビは「背中だから治らない」というものではありません。
適切なスキンケアを行い、必要に応じてニキビに対する治療を受けることで、改善を目指すことができます。
今回は、背中ニキビを治すために見直したい習慣、自宅でできるケア、皮膚科での治療、受診の目安についてお話します。
背中ニキビを治すには?
背中ニキビを治すためには、単に「背中をきれいに洗う」だけでは十分とは限りません。
大切なのは、
①肌への刺激を減らす
②汗や蒸れをそのままにしない
③摩擦を見直す
④症状に合った治療を行う
ことです。
ニキビは、毛穴の詰まり、皮脂、炎症など複数の要素が関係して起こります。
背中ニキビを治すために見直したい5つのこと
1.背中をゴシゴシ洗わない
背中のニキビが気になると、「しっかり洗えば治る」と思ってしまうことがあります。
しかし、ニキビがある肌を強くこすることは、肌への刺激となり、症状を悪化させる可能性があります。
硬いボディブラシやスクラブなどでゴシゴシ洗うのではなく、やさしく洗うことを意識しましょう。
背中ニキビのケアでは肌をやさしく洗い、スクラブやブラシなどによる刺激を避けることをすすめています。
2.汗をかいたら早めにシャワー・着替え
夏は汗をかく機会が増えます。
海やプール、スポーツ、アウトドアなどで汗をかいた後は、そのまま長時間過ごさないようにしましょう。
できるだけ早くシャワーを浴び、汗を流して清潔な衣類に着替えることをおすすめします。
すぐにシャワーを浴びられない場合は、汗をかいた衣類を着替えるなど、汗や蒸れが続かないように工夫しましょう。
3.背中への摩擦を減らす
背中に繰り返し刺激が加わることも、ニキビが悪化する要因のひとつです。
例えば、
・リュック
・バッグ
・衣類
・スポーツ用品
などが背中に当たっていないか確認してみましょう。
夏のレジャーでは荷物を背負う機会も多くなります。
汗をかいている状態でバッグが背中に密着すると、蒸れや摩擦が加わりやすくなります。
背中ニキビが気になる方は、できる範囲で摩擦を減らす工夫をしてみましょう。
4.ニキビをつぶさない
背中は自分では見えにくいため、知らないうちに触ったり、つぶしたりしてしまうことがあります。
しかし、ニキビを自分でつぶすと、炎症が悪化したり、跡が残ったりする可能性があります。
「気になるから触る」のではなく、できるだけ触らないようにしましょう。
5.セルフケアだけで治らない場合は皮膚科へ
背中ニキビは、自宅でのケアだけで改善するケースもあります。
一方で、
・痛みのあるニキビが多い
・深いところにできている
・繰り返している
・市販のケアを続けても改善しない
・ニキビ跡が気になる
といった場合には、皮膚科で相談することをおすすめします。
深く痛みのある背中ニキビについては皮膚科医による治療が必要になるとしています。
背中ニキビの治療にはどんな方法がある?
■毛穴の詰まりに対する治療
ニキビでは毛穴の詰まりが関係するため、毛穴の詰まりを改善するタイプの治療が用いられることがあります。
■炎症を伴うニキビの治療
赤く炎症を起こしたニキビでは、炎症やニキビの原因となる菌などに対して治療を行うことがあります。
海・プールに行く前に背中ニキビをケアするなら?
「来週海に行くから、今から治したい」という方もいるかもしれません。
ただし、ニキビ治療はすぐにすべての症状が消えるとは限りません。
背中ニキビの治療で変化が見られるまで6~8週間程度かかる場合があり、完全にきれいになるまでには3~4か月かかることもあるといわれています。
そのため、海やプールの予定が決まっている場合は、直前になってから慌てるのではなく、早めに肌の状態を確認しておくことが大切です。
背中のブツブツ=ニキビとは限りません
背中にできるブツブツが、すべてニキビとは限りません。
ニキビと似た見た目の皮膚トラブルもあるため、
「ニキビだと思って市販薬を使っているけれど治らない」
「かゆみが強い」
「同じ場所に何度もできる」
といった場合は、皮膚科で診察を受けることをおすすめします。
症状を正しく確認することが、適切な治療につながります。
こんな背中ニキビは皮膚科へ
次のような場合には、皮膚科へご相談ください。
・痛みのあるニキビがある
・深く腫れているニキビがある
・ニキビが繰り返している
・市販薬を使っても改善しない
・ニキビ跡が残ってきた
・赤みや色素沈着が気になる
・ニキビだと思っていたブツブツが治らない
特に、深く痛みのあるニキビは跡が残る可能性もあるため、早めに皮膚科へ相談することが大切です。
茨城県那珂市でニキビ・皮膚のお悩みがある方へ
さがわ皮膚科は、茨城県那珂市の皮膚科・美容皮膚科です。
一般皮膚科では、ニキビをはじめとするさまざまな皮膚のお悩みに対応しています。
「夏までに背中をきれいにしたい」
「海やプールに行く予定がある」
「背中ニキビが繰り返している」
「市販のケアをしても改善しない」
このような場合も、まずは現在の肌の状態を確認することが大切です。
背中の症状でお悩みの方は、皮膚科へご相談ください。
まとめ
背中ニキビを治すためには、単に背中を洗うだけではなく、肌への刺激を減らしながら、症状に合った治療を行うことが大切です。
まずは、
・ゴシゴシ洗わない
・汗をかいたら早めにシャワーや着替え
・背中への摩擦を減らす
・ニキビをつぶさない
・改善しない場合は皮膚科へ相談する
ことを意識しましょう。
また、背中のブツブツはすべてがニキビとは限りません。
「なかなか治らない」「繰り返す」「痛みがある」など、気になる症状がある場合は、自己判断を続けず皮膚科へご相談ください。
海やプールなど夏のレジャーを楽しむためにも、背中ニキビが気になる方は早めのケアを始めましょう。
茨城県那珂市で皮膚のお悩みがある方は、さがわ皮膚科へご相談ください。
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